日本一を目指す事業部長
藤澤 隆一
福井県地区/葬祭部門:1998年入社
VISION
日本一優しい心遣いが出来る企業にする
私たちの仕事は人が全て。熱量があって、どんどん前に進む人をたくさん増やしたい。
お客様のため、仲間のために毎日を熱く過ごしている人たちがたくさん集まればそれはお客様に必ず還元出来ると信じています。
そして、自分の人生を切り開けると信じています。
私について
田んぼと畑に囲まれた田舎育ち。バスは1時間に1本。コンビニはありませんでした。兄弟は1人で私は長男。お小遣いを稼ぐのに友達とその当時流行ったとあるチョコシールを売ってました。他人と比較されることに凄く抵抗があったことを覚えています。
学生時代は真面目ではなく、高校入学も出来ない程でしたが、担任の先生がラストチャンスで推薦枠を取り付けてくれ奇跡的に高校に入学出来ました。一言で問題児でした。高校卒業は泣きのお願いで卒業させてもらいました。当然、大学には行っていません。
入社のきっかけ
入社する迄に2社転職しました。建築業と魚屋さんです。このままではダメになると真剣に考え始めました。その当時、テレビで芸能人の結婚式の中継がよく放送されていました。
テレビに映ったタキシードを着たホテルマンが単純にカッコいいと思ったのが最初にホテル関係の仕事に就きたいと考えたきっかけでした。その頃がバードグリーンホテルが開業して2年目で「丁度採用募集しているから来ないか?」と当時の専務に声を掛けていただき中途入社しました。
現在のお仕事を教えてください
主に葬祭部門(はくれん事業部)の運営・管理が主な志事です。
成長エピソード
学歴がなくても一生懸命に仕事をすれば認めてもらえる。お客様からその場で自分の仕事に対する評価が言葉でいただけることが入社当時のやりがいでした。
経験を積むにつれてお客様から猛烈に叱られたり、自分のミスが原因でお客様を泣かせてしまった時は力のなさを痛感しました。その時に絶対に自分のお客様に悔しい思いはさせないと誓いました。私のプライドでした。社外の研修に派遣していただいたことも自分の成長につながっています。部下を持ってからは部下の気持ちが分からず、自信が完全に無くなりましたが部下に対して本当の愛情がなかったからだ、と気付きました。現在はその辛く、苦しい経験をしたお陰で厳しさと、優しさのバランスを意識しています。