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全ての人に
自分らしい生き方を!

丹尾 宏司

企画推進室:2006年入社

VISION

中途採用で入社し葬祭の現場を12年半。関わった葬儀は1,000件以上になります。
葬祭ディレクターの経験から、亡くなった後もその人らしく在ることが大切だと思い携わって来ました。
「生き方が逝き方を決める」。自分の最後が自分らしく在るためには、生きている今この時間を自分らしく生きているかが大切だと葬祭の経験から学びました。一人でも多くの人の強みを見つけ、全ての人が自分らしく生きられる世界を実現することが私のビジョンです。

私について

全校生徒150名程の小さな小学校。そんな田舎町で生まれ育ちました。入学直後にトイレのスリッパを揃えていたところを、全校集会で褒めてもらったことが嬉しく、自分も人が目立たないところで頑張っているところを見てあげようと意識しだしたことを覚えています。小学3年生の時には野球部に入部。一番の思い出は完全試合を達成出来たことです。逆に最後の大会でサヨナラエラーをして悔しい思いをしたのを覚えています。良いことも悪いことも両方経験しました。中学2年生の時に、初めて病院に入院したのをきっかけに医療の仕事に興味を持ち、高校卒業後は看護専門学校に入学するも、卒業を間近にして中退。初めて大きな挫折感を味わった瞬間でした。

入社のきっかけ

専門学校にいた20歳の頃に祖母が亡くなり葬儀に関わる仕事があることを知ったことです。専門学校中退後にハウスクリーニングのアルバイトをしていましたが、そのことが忘れられず、葬儀の仕事に就くことにしました。その頃の葬儀業界はあまり良いイメージもなく3Kとも言われていた時代でした。当時は亡くなった方に対して「怖い」「汚い」というイメージを持つ方も多く、葬儀従事者に対しても偏ったイメージを持たれることが多かった時代です。当時は葬祭業界で医療の知識を持った人というのはほとんどおらず、それも面白いなぁと思ったことと、業界のイメージを換えたいという思いでいた時に見つけたのがアスピカでした。

現在のお仕事を教えてください

2019年7月から企画推進室の部署が出来たことがきっかけで、葬祭部門から企画推進室へ異動することになりました。
仕事の内容としては今後の会社の方向に沿って先々を見据えたプロジェクトを行っていく部署になります。
経営者に一番近い場所でする仕事のために会社の動きが目の前で見え、経営に対する考え方も学べる部署でもあります。

成長エピソード

5年目でエリア長になるもどんな仕事をしたら良いのか、何をしたら良いのか分からずにいました。そんな時に初めて外の世界に学びに行こうと思ったのが全ての始まりでした。特に成長に繋がったのは初めの頃に参加したセミナーコンテストです。葬祭部門で一般の方向けのセミナーを企画したものの、人前で話をすることが苦手だった自分にとって大きな壁でした。その時に紹介されたのがセミナーコンテスト。講師未経験者や初心者だけでコンテストをするイベントでした。初めて見に行ったコンテスト会場で「こんな人達みたいにやってみたい」と思い何も考えずに参加応募しました。それからの1ヶ月。使ったことのないPPTに苦戦し、仕事が休みの時には名古屋まで練習に向かい、途中リタイヤする参加者もいた中、最後までやり切り準優勝した経験。それが今の自分の考え方に大きく影響してます。

就活生に対するメッセージ

私は皆さんのような「就活」をした経験がありませんし、今の仕事に最初から就こうなどとも考えたこともありませんでした。振り返ると目の前で自分に必要だと感じたことを学び、実践して来たことの繰り返しでした。何か特別な能力があったわけでもありません。何か特別な拘りがあったわけでもありません。でも、目の前のことに向かって行くことで世界は広がります。
あなたが成長出来る環境はアスピカに必ずあります。自己成長を求めるあなたを待っています。

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